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簿記検定2級に挑戦します

いかがお過ごしでしょうか、かにみそです。

かねてより記事に書いています通り、簿記検定2級の資格取得に挑戦するため受験申請を行いました。

受付開始日に即日申請

前回受験した3級では、受験申請が遅れて最寄りの試験会場での受験が叶わず、少し足を延ばすことになってしまったが為に苦手な早起きを遂行することになったので、今回はしっかり申請開始日に申請しました。

受験料は、4,720円 + 申込手数料で5,000円超えです。(申込手数料は自治体によって異なるため、費用の前後及び場所の特定の観点から伏せさせていただきます。)受験料だけでもなかなかの出費です。出費を無駄にしないようしっかり勉強しないといけません。

受験料【1級】:7,850円(税込)
【2級】:4,720円(税込)
【3級】:2,850円(税込)

これまでの費用

簿記検定3級に始まり、ここまでの費用は、参考書4冊・受験料2回・旅費交通費1往復を合わせて15,090円です。受験日の旅費交通費が未計上ですが、この出費で簿記検定2級の資格が取得できれば自己投資として損はないでしょう。

転職エージェントへの登録は、資格が取得出来てからでも遅くはないかな、と思っていますが果たして。取得できなかったら、その後の行動は果たして。

これまでに購入した参考書

以下は、簿記の学習のために私がこれまでに購入した参考書です。

マンガで学べる はじめての簿記入門

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マンガで学べる はじめての簿記入門 [ 添田裕美 ]
価格:1100円(税込、送料無料) (2022/10/9時点)

簿記の入口でつまづいてしまうと無意味なので、学習への入門書として初めに購入しました。

マンガのため、時系列で勘定科目(簿記上の金銭管理項目)が出てきます。現金や預金・固定資産・借金など、各ジャンルの勘定科目をまとめて学習するわけではなく、ストーリー性を持たせて簿記に興味を持ってもらおうというタイプの本です。

(例:「商品の販売」の解説に対して、「販売した商品の返品」の解説はしばらく後)

また、勘定科目として3級では学習しない科目や、逆に本書に掲載されていない科目もあるため、資格取得のための学習にはやや不向きです。

とはいえ、簿記の基本はこの1冊に凝縮されていて、決算書を作成するまでの一連の流れが掴めるので、決算書を作成するための実用書という感じです。

みんなが欲しかった! 簿記の教科書 日商3級商業簿記

簿記3級の資格を取得するための参考書として購入しました。本のタイトルで手に取り、ある程度読み進めていっても勉強に取り組みやすかったのが決め手です。

とはいえ、仕訳(勘定科目と金額でお金の流れを示す方法)の知識が身に付いているか実践したいところ。勉強の一環として、自分の資産の流れを仕訳して複式簿記で管理してみたり、練習が足りない部分(手形や貸し倒れとか無縁な部分)は無料アプリで補ったりして、知識をつけていきました。

みんなが欲しかった! 簿記の教科書 日商2級商業簿記

簿記3級の資格を取得してから、間髪入れずに続編を購入しました。3級の合否判定が出る前に何度か本屋に行っては興味のあるページを試し読みし、購入時にはすでに1~2割読んでいる状態でした。(読んだ内容が頭に入っているかは別です。)

簿記2級ともなると、内容が複雑になり勉強するモチベーションの維持も大変ですが、ネット試験を体験できる「模擬試験プログラム」と「仕訳Webアプリ」が使用できるので助かっています。公式のアプリのため、広告が無く仕訳の練習が快適にできます。

2級・3級併願を想定しているためか、3級の模擬試験と仕訳も入っています。2級の受験を前提に3級を受験する方は、これを買っておくと便利です。

みんなが欲しかった! 簿記の教科書 日商2級工業簿記

同上(笑)

これまでの学習の進捗度

簿記2級の参考書は7月上旬に購入しており、現状で

  • 商業簿記:一通り読み終え
  • 工業簿記:ページ比率で約1/3

という進捗度です。工業簿記の勉強ペースを上げていき、今月中に問題集に取り組めるレベルの知識をある程度身に着けておきたいと思っています。

レベルアップのために、頑張ります!