いかがお過ごしでしょうか、かにみそです。
GW明けからの、保有銘柄の怒涛の株主招集通知(計17通)による議決権行使がようやく落ち着き、今更ながらプレイしているスーパーマリオメーカー2のコース作成も36/40完了しました。記事を書く時間が出来たので、近況を書き起こします。
このように、時間は有限のため自分が行動の優先順位を決めるわけですので、今後記事を書く優先順位を上げられるかは自分次第となります。
さて、少し前になりますが、夏季賞与が支給されました。
それにより、ここ1年足踏みしていた純資産が、一時的とはいえようやく2,000万円を突破しました。
社会人1年目で負債700万円の状態から、2013年に債務超過が解消し、なんとかここまで辿り着けました。
上の線が資産、赤部分の幅(上下の線の間)が負債、下の線が純資産(「資産」ー「負債」)となります
正確には計算していませんが、毎月末時点の純資産を算出していますので、2,000万円突破に必要な6月の損益分岐点はある程度把握しています。有価証券の運用成績といった収益から費用を差し引いた損益が、賞与(収益)のタイミングで分岐点を上回ったということです。
1万円札2,000枚分。単位を変えると20,000千円、1,000円札2万枚です。さらに単位を変えると20百万円、年間貯蓄額の一つの目標とされる100万円の20年分です。一時期話題にもなっていた老後2,000万円問題も、現時点で解消です。
(とはいえ支出には個人差がありますし、世間ではインフレの影で老後4,000万円問題やら何やら言いたい放題のようです。)
保有している有価証券も値崩れすることなく、月末時点でもおそらく2,000万円は無事にキープできていると思います。
さて、不労所得である有価証券の配当金や値上がり益を頼りに、今後も資産を増やしていきたいところですが‥‥
日経平均株価が急落すると賞与を遥かに超える評価損を出すほど有価証券を保有している状態なので、ここからの買い付けは本当に慎重に、「日経平均株価が上昇している間は様子見して急落を待つ」くらいのスタンスで身構えたいと思います。
いくら生活に余裕があるとはいえ、たった1日で賞与を遥かに超える評価損が出ると平常心ではいられず生命活動に支障が出ますので。
あとは、到達できたこの金額をなるべく下回らないよう資産管理に励みます。
皆さんも、目標を決めて少しずつ前進しましょう。