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プラチナカード、作っちゃいました

いかがお過ごしでしょうか、かにみそです。

この度なんと、万単位の年会費がかかるプラチナカードを作ってしまいました

完全に見栄です(笑)

でも後悔はしていません。今の自分と向き合って、作りたい・作れそうと思ったから作りましたし、キャンペーンを上手に使えたと思うのでお試し感覚の所持となります。

プラチナカードの保有を決めるまでの経緯

プラチナカードへの憧れ

現在ほど裕福な家庭ではなかった若かりし頃の私は、プラチナカードに憧れ、「いつか持てたらいいなあ」と思っていました。お金持ちしか持てない、持っているだけでステータスが高い人に見られそう、そんなイメージです。

ブログとして記録を残しながら自分探しをしてきた中で、以下のような思いが出てきました。

  1. 資産を増やすだけの退屈な生活に何かしらの変化を付けたい
  2. ステータスを持って、自分探しのモチベーションを上げたい
  3. 健全なうちに、プラチナカードを作れるなら作ろうと思った

資産運用がうまくいっているおかげでコロナ前と比較して資産がおおよそ倍増しましたが、仲間と出かけられない日々が続きになったので、の実績としてプラチナカードを所持してもいいんじゃないかなという思いもありました。

勤続年数が有利に働くという情報を見かけるので、大袈裟ですが有事が起こる前に(無事なうちに)カード申請をするというの実行に至ったわけです。

誰しもが所持できるカード・所持しようと思うカードではないので、持つことによって自信が持てる‥‥かも。

とはいえ、作るにあたって葛藤も

現在所持している中で最高ランクのカードは、インビテーションのおかげで年会費実質無料となっているゴールドカード(セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス®・カード)です。本来年会費が11,000円のカードを無料で所有しており、ステータスとしては十分なのです。

サービスがさらに充実しているプラチナカードともなれば流石に年会費が発生するので、投資に資金を投入するために質素な生活をしている身としてはプラチナカードの保有を悩みました。サービスを利用するにあたっては、それなりの付随費用がかかるものも在りますからね。(ラウンジ利用のために飛行機を利用して旅行する、普段の予算を大幅に超えるが奮発して優待価格で高級宿泊施設に泊まる、など)

憧れと実用性(理想と現実)との狭間で、長い間悩んで悩んで、最近は気になりすぎて睡眠不足気味になっていました。

よし、気になって眠れないくらいなら、もう試しに作ってしまおう

ただ、年会費の元を取る自信はないです。

自分に合うプラチナカード探し

どのプラチナカードなら負担を最小限にできるか、年会費の予算を約30,000円までとして念入りに調べました。比較サイトなどがあるので助かります。

三井住友カード プラチナプリファード
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード
JCBプラチナ
三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード
UCプラチナカード
ジャックスカードプラチナ
エポスプラチナカード

初めは「ポイント還元率ができる限り高いカードを」とも思いましたが、ポイントで元が取れるような年会費ではないので、あまり考えすぎないように改めました。それよりも、条件達成時のキャッシュバック額と、達成のハードルの低さに重きを置きました。還元率の良いカードは、年会費のお手頃なノーマルカードで作成すればいいと思っています。

そして、ある程度の調査期間を経て、「三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード」が自分に合いそうだと判断し、カードの申し込みをしました。主な決め手は次の通りです。

  • 登録型リボ「楽Pay」登録中、リボ払いの利息発生で年会費3,000円優遇
  • 入会後2か月後の末日までに10万円以上の決済で15,000円相当のポイントバック
  • アメリカン・エキスプレス・コネクトが利用可能(SHOP SMALL®の使い勝手が良い
  • ポイントサイト経由で申し込むと、サイトのポイントが22,000円分付与(申込当時)

従来と同レベルの決済額でも、2年分の年会費の元が取れる試算となりました。下手な買い物で支払いを増やすことなく、お試し感覚でプラチナカードを持てることに魅力を感じました。

三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード三井住友カード プラチナプリファードセゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カードJCBプラチナUCプラチナカードジャックスカードプラチナエポスプラチナカード
国際ブランドAMEXVISAAMEXJCBVISAMasterVISA
年会費
(税込)
本会員:22,000円
家族会員:1人目無料
2人目以降3,300円
本会員:33,000円
家族会員:無料
本会員:22,000円
家族会員:3,300円
本会員:27,500円
家族会員:1人目無料
2人目以降3,300円
本会員:16,500円(初年度無料)
家族会員:3,300円
本会員:22,000円
家族会員:無料
通常:30,000円
インビテーション:20,000円
(家族会員制度無し)
年会費優遇登録型リボ「楽Pay」登録中、リボ払いの利息発生で年会費3,000円優遇なしなしなしなしなし年間100万円以上の利用で、翌年以降20,000円
公式特典(利用額ベース)15,000円相当のポイント
(入会月の2ヵ月後末日までに10万円)
40,000円相当のポイント
(入会月の3ヵ月後末日までに40万円)
7,000円相当のポイント
(入会月の2ヵ月後末日までに10万円)
57,500円相当のポイント
(入会月の翌々月15日までに30万円。うち、Amazonで15万円以上。)
スマートリング「EVERING」プレゼント(19,800円相当)なしなし
ポイントサイト経由22,000円分のポイント価格.comからの申し込みで、利用額に応じて1,000円~15,500円分のVポイントなしなし17,000円分のポイントなしなし
ポイント基本還元率0.5%1.0%0.75%0.5%1.0%1.5%0.5%
ポイント有効期限獲得月より3年(36ヵ月)獲得月より4年(48ヵ月)無期限獲得月より5年(60ヵ月)10/1~翌年9/30で貯まったポイントに対して、翌々年9/30ポイント獲得月より2年(24ヵ月)無期限

※ 2023/8/10現在の情報です

プラチナカードだけあって、ポイントバックの条件が3ヵ月で数十万円など条件が厳しいカードもあります。初年度無料のUCプラチナカードと迷いましたが、ポイントの有効期限が短すぎるので三菱UFJ(以下略)に決めました。

あとは、10万円決済の執行期間を最大にするため、月初に申し込むだけです。

8/1 申し込み(ポイントサイト経由)
8/3 審査終了(通過)
8/6 カード到着

忘れちゃいけない、年会費の原資の検討

さて、お金が発生するモノに対して考えないといけない事が、原資、つまり元手となるお金の拠出場所です。

年会費のひと月あたりの負担額で言えば、現在は貸株金利・自動車保険の軽減分で賄えています。最終的には、三菱UFJフィナンシャルグループ(証券コード:8306)の株式の配当金で賄えれば理想かな、と思っています。(現在200株保有)

まとめ

株式投資をきっかけに、配当金・貸株金利などで少しずつ原資を確保してきた中で、実質2年間のお試し期間となる機会を手にし、憧れのプラチナカードを保有するに至りました。

恩恵があるかどうか実際に使ってみないと分かりませんが、プラチナカードを作成できたという点で社会から一応認められたということにして、モチベーション向上につながることを願っています。旅行を増やして、何かしらの刺激を得られたら理想です。

私は見栄という理由でカードを作成しましたが、費用が発生するものは、必要かどうかを熟考して後悔しないように出費していきたいですね。