情報有益度 E ★★★★☆ F

金融資産(2025.09.30)を集計しました

いかがお過ごしでしょうか、かにみそです。

9月末時点の資産ポートフォリオが確定しましたので、ご報告です。

(前四半期の集計結果はコチラ

2025.12期 進捗結果

純資産は、前年12月末と比較して、2,496千円増の21,990千円となりました。

今期純利益予想と実績(単位:千円)
1Q2Q累計3Q累計通期
202512 進捗率
255
14.2%
1,158
64.4%
2,496
138.7%

–%
個人予想
2109452,496
new
1,800
new
202412 前期進捗率
1,339
59.7%
2,175
97.1%
1,905
85.0%
2,065
92.2%

あれよあれよと日経平均株価が上昇していき、資産運用は予定を遥かに超える順調ぶりです。今後3ヵ月の運用成績にもよりますが、個人予想を(控え目ですが)上方修正し、直近3ヵ月の利益を吹き飛ばさないよう注意しながら目標達成を目指します。

証券口座外(資産運用外)の資産に対する収支は、+1,043千円です。

(注:株主優待は、原則資産運用への再投資ができない(証券口座内で管理できない)資産ですので、資産運用外の資産として計上しています。一部の優待がポイントに交換可能なのも理由です。)

証券口座内(資産運用分)の、円資産に対する資産変動は、+1,496千円です。前四半期の心配はひとまず杞憂に終わりました。逆に、有価証券を一部現金に戻したことによって、株価上昇の恩恵を一部受けられなかった感じがするくらいです。それでもこの3ヶ月間の資産運用成績は上出来です。

証券口座内(資産運用分)の、外貨資産に対する資産変動は、-43千円です。低調な保有株の買い増しからの株価の持ち直しや前四半期比で円安になったことで、評価損は減少しました。

9月末資産詳細

以下、貸借対照表と、損益計算書です。

貸借対照表

2024.121Q2Q3Q4Q
資産生活防衛資金1,357,7721,340,9651,502,1771,419,321
その他預金1,875,0872,025,4092,225,6882,375,756
株式投資用余裕資金1,653,539280,9051,602,7562,461,838
日本株(評価額)8,300,2109,760,4869,177,7869,323,194
米国株(評価額)1,539,1201,360,9661,350,9411,402,495
外貨(評価額)360,833455,755404,084453,944
優待・ポイント・金券329,117365,532351,955388,488
固定資産2,799,7092,934,5093,049,9113,049,911
その他2,493,9592,583,4252,057,3192,086,327
資産合計20,709,34621,107,95221,722,61722,961,274
負債未払金82,930348,981184,816210,424
長期借入金1,132,5501,009,148885,143760,769
負債合計1,215,4801,358,1291,069,959971,193
純資産19,493,86619,749,82320,652,65821,990,081
単位:円

※ 固定資産を、「その他」の項目から「固定資産」の項目へ区分変更しました。今回の貸借対照表における「2024.12」の「固定資産+その他」が、前回の貸借対照表における4Qの「その他」と同額になります。

損益計算書

費用収益利益
科目1Q2Q3Q7月8月9月3Q総額科目1Q2Q3Q4Q総額金額
資産運用外の部
社会保険料(健康保険)45,00677,00715,05415,05415,05445,162167,175給与777,172784,950777,6002,339,722
社会保険料(雇用保険)4,6637,3431,4201,4201,4364,27616,282賞与550,256550,256
社会保険料(厚生年金)71,370121,69523,79023,79023,79071,370264,435受贈優待ポイント評価額9,8009,800
住民税34,50035,40011,80011,80011,80035,400105,300受贈優待券評価額28,00024,50052,500
所得税16,09035,3535,3405,34011,61022,29073,733受贈優待評価額1,00011,00023,00035,000
諸会費11,01015,2003,8003,80024,17531,77557,985獲得dポイント4,2361,7233106,269
租税公課30,50015015030,650獲得Vポイント3,2243,8071,9058,936
支払保険料93,95052,70717,56997,51917,569132,657279,314獲得VポイントPay5,0005,000
雑費(生活費)120,000120,00040,00040,00040,000120,000360,000獲得WAONポイント1,3091,3401,0083,657
雑費(食事)32,60027,6645,5686,89519,51231,97592,239獲得永久不滅ポイント評価額15150165
雑費(医療費)5,7905,8308,6608,66020,280獲得グローバルポイント評価額6552545725
その他雑費71,059157,58631,12983,72236,587151,438380,083獲得楽天ポイント2821,55813,42415,264
消耗品費26,12526,125獲得暮らスマイル評価額30303090
交際費36,60423,2531,7536,67444,02752,454112,311獲得モッピーポイント13,0017813,079
旅費交通費13,4697,7306,98635,46442,45063,649獲得あみやき亭アプリポイント15921393465
通信費34,2536,5402,1852,1842,1846,55347,346獲得KOMECAポイント15016329342
ふるさと納税7,00025,00032,00032,000獲得DVCポイント2,1493149023,365
修繕費27,71427,714保有資産評価益5,6061,0594,09110,756
支払手数料1,61528810101,913雑益(キャッシュバック)23,1398,7251,00232,866
雑損65274339雑益2,637122,096124,733
支払利息5,3194,7161,6221,5571,5244,70314,738受取利息1,147382,7753,960
資産運用外総計597,363782,925161,040313,741318,542793,3232,173,611資産運用外総計833,2741,400,988982,6883,216,950
資産運用外利益1,043,339
円資産運用分の部
信用取引評価額差額金16,61616,616信用取引評価額差額金3,68012,47416,154
雑損(FX)5,4164,5559,971雑益(FX)5,3805,380
有価証券評価額差額金(日本株)150,525150,525有価証券評価額差額金(日本株)112,696611,162723,858
有価証券売却損有価証券売却益238,864187,566411,819838,249
仮払所得税9,08220,78735,50465,373貸株金利2,8462,0021,7516,599
受取配当金22,91185,95539,562148,428
有価証券利息207207
円資産運用分総計165,02341,95835,504242,485円資産運用分総計268,301388,4261,082,1481,738,875
円資産運用分利益1,496,390
外貨資産運用分の部
外貨資産運用分総計83,23261,696144,928外貨資産運用分総計101,414101,414
外貨資産運用分利益△43,514
当期純利益255,957902,8351,337,4232,496,2152,496,215
総計5,057,239総計5,057,239
  • 雑費(生活費) ‥‥ 水道光熱費・ガス代・食費などの、実家へ入金している居住費
  • 諸会費 ‥‥ 組合費・年会費など
  • 交際費 ‥‥ お土産代・御祝儀代など
  • 遊興費 ‥‥ チケット代

注)証券口座内(資産運用分)の収益に関しては、取引回数が多い影響で計算を簡略化しているため、少々いい加減な数字です。参考程度でご覧ください。簿記の訓練として取り組んでいるだけですので、ご了承ください。

今四半期の特筆事項

今四半期の特筆事項です。

諸会費

プラチナカードの年会費19,000円が含まれています。

支払保険料

自動車保険の更新により、8月に保険料が請求されました。

雑費(食事)

三井住友カード ゴールド(NL)の100万円利用ミッションの一環として、9月に旅行をしています。旅行中はどうしても食費がかさみます。

その他雑費

8月に、三井住友カード ゴールド(NL)の100万円利用ミッションのため、贅沢品として姿勢矯正椅子を購入しています。

交際費

9月に旅行をしています。旅行中はどうしてもお土産代がかさみます。

旅費交通費

9月に旅行をしています。旅行中はどうしても宿泊費やガソリン代が(以下略)

ふるさと納税

10月以降は、ふるさと納税サイトによるポイント付与が禁止となり還元率が悪化するため、いわゆる駆け込み納税をしています。

支払利息・受取利息

金利が上がっているため、預金利息が増えているものの自動車ローンの支払利息も増えており、毎月の支払利息がなかなか減少しません。住宅ローン返済中の方々はもっと大変そうです。

受贈優待券評価額

前四半期も、あみやき亭(証券コード:2753)とイオン北海道(同7512)の優待券で合わせて24,000円分いただいていますが、7月に待ちに待ったリソルホールディングス(同5261)の優待券が20,000円分到着しました。

このリソルホールディングス、つい先日発表された決算と同時に優待拡充のIRも発表されています。(詳細はまとめにて)

受贈優待評価額

株式投資で稼ぎ頭となっているグッドコムアセット(証券コード:3475)の今期限りの記念優待として、高額デジタルギフトが届いています。

獲得楽天ポイント

8月に、「三井住友カード ゴールド(NL)」の100万円利用ミッションと同時進行でお買い物マラソンに参加し、荒稼ぎしました。

雑益

9月某日、永年勤続表彰とともに、金一封をいただきました。その影響で、9月の所得税が多めです。

9月末資産ポートフォリオ

25.12期の資産ポートフォリオは、以下の通りです。


2025.09.30現在

  • 生活防衛資金:日常生活で使用している銀行口座の預金と、所持金
  • その他預金:給与天引きの貯蓄
  • 株式投資用余裕資金:不安定相場に備えるための予備資金(主に証券口座内)
  • 日本株(評価額):保有している日本株・国内債券の評価額
  • 米国株(評価額):保有している米国株・外国債券の評価額
  • 外貨(評価額):米ドル(米国株の、配当金や外貨決済によるドル建て現金)や財布保管のユーロ
  • 優待・ポイント・金券:未使用の株主優待相当額、ポイント、図書カードやギフトカードなどの金券
  • 固定資産:自家用車・10万円以上の家電
  • その他:証券会社信用口座内の証拠金、年金保険の解約返戻金評価額

資産比率の増減は以下の通りです。


資産比率増減表

4Qの予想と今後の展開

日経平均株価(指数)が急上昇していますが、ほんの一部の銘柄による指数の押し上げが目立ち、上昇の波に乗れている人は一部なのではないでしょうか。特に顕著なのがアドバンテスト(証券コード:6857)とソフトバンクグループ(同9984)で、この2銘柄のみで日経平均株価の上昇額のなんと半分以上を占めているそう。

私も含み益は増加しているものの、日経平均株価の上昇率には及びません。先にも書きました通り、市場の急落に備えるため利益確定をして現金を増やしています。短期間で上がりすぎていて正直怖いですし、日経平均株価指数も2銘柄の干渉が大きすぎて指標として扱いづらくなってきています。

そんな中、100株を保有中のリソルホールディングス(証券コード:5261)にて、つい先日発表された決算と同時に株主優待拡充のIRが発表されました。300株以上保有と500株以上保有の優待額が上昇し、100株・300株・500株保有時の優待利回りが統一されます。

相場全体の急落に備えて現金を確保していましたが、この情報に飛びつき116万円を投じてしまいました。総資産のおよそ5%に相当する額です。これにて300株保有となりました。

総合利回りは11/9(日)の時点でまだ5.146%(四捨五入)のため急落しても下値は限られるとは思いますが、急落に備えるための現金が少なくなり、株式市場の冷え込みが来ると「トランプ関税ショック」と言われた4月のようにまた身動きが取れなくなりそうな予感‥‥。

ただ裏を返せば、現金化しておいたおかげで一気に100万円以上を投じる資金があったわけですから、急落してもすぐさま反発してきた相場を信じて長期目線でいきたいと思います。押し目買いはできずとも、生活防衛資金は手元に残してあるので生活には困りません。

現金の確保と並行して、3月決算企業の中間期の権利落ちを見計らった10月以降に、株価が振るわず割安に見えてきた食料品銘柄(日清食品HDやブルボン、meito、明治ホールディングス、優待の新設を発表したカルビーetc.)を物色していたのですが、投資に回せる額がもう少ないので保有はもう少し先になりそうです。

(参考)リソルホールディングスの利回り
(2025/11/09現在。株価5,830円、配当100円)

株主優待内容:自社商品券(100株以上で2万円分、300株以上で3万円分⇒6万円分に引き上げ、500株以上で4万円分⇒10万円分に引き上げ)

変更前
保有数量配当利回り優待利回り総合利回り
1株~99株1.715%1.715%
100株~299株1.147%(299株) ~ 3.43%(100株)2.863% ~ 5.146%
300株~499株1.031%(499株) ~ 1.715%(300株)2.746% ~ 3.43%
500株以上最大1.372%(500株)最大3.087%
変更後
保有数量配当利回り優待利回り総合利回り
1株~99株1.715%1.715%
100株~299株1.147%(299株) ~ 3.43%(100株)2.863% ~ 5.146%
300株~499株2.062%(499株) ~ 3.43%(300株)3.778% ~ 5.146%
500株以上最大3.43%(500株)最大5.146%
(注) 投資判断は自己責任でお願いします。

そういえば、最後に楽天銀行へ入金したのは、昨年の11月28日。マネーブリッジ設定により投資用資金(楽天証券での株式買付)と生活費(楽天カードによる引き落とし)が混在している中で、楽天カードによる支払いの引き落としが行われて投資元本が少~しずつ減っていくにもかかわらず、ここ1年入金無し。配当金でクレジットカードの引き落としを賄いながら資産も形成できているところは自信を持っていいのかもしれませんね。