いかがお過ごしでしょうか、かにみそです。
この度、投資判断力を養うために四季報を購入しました。
証券会社が証券口座を開設したユーザー向けに無償で提供してくれる株式情報の中にも、四季報のページはあります。
ではなぜ、わざわざお金を出してまで冊子を購入したのか、ということです。
私は現在、楽天証券をメインで利用しています。銘柄検索機能のうち、検索条件を細かく指定して銘柄候補を絞るスクリーニング機能がありますが、利用しているうちに無くて困った検索条件がありました。
それは、「決算月」。
決算月がバラバラになるよう銘柄を保有し、配当の権利(期末・中間・四半期)をどれかの銘柄で毎月獲得することで達成できる、いわば「毎月配当」というものを将来的に目指していきたいのです。
別途購入した株主優待ハンドブックを見ていても、やはり3月・6月・9月・12月以外の月は掲載ページ数が少ない傾向で、銘柄選びに苦戦する権利確定月も出てきます。優待情報の冊子なので、配当のみで株主還元を行っている企業の情報は当然知るよしもありません。
未だに保有していないのが、1・4・7・11月に配当もしくは優待の獲得権利がある銘柄です。まずはこの部分を何かしらの銘柄で埋めたいと思います。
まずは実際に四季報を開き、「決算」の欄が1月・7月以外の銘柄を読み飛ばし、気になる対象の銘柄があればアプリのお気に入りページへ登録していきました。この対象の銘柄は、今月に中間もしくは期末の配当が見込める銘柄です。
7月の権利確定まであと3営業日しかないですが、日々の値動きも見ながら候補を選んでいきます。
さて、こういう目的で四季報を購入したのですが‥‥。
この記事を書いている最中に、サブとして開設していたSBI証券のアプリでは決算月でスクリーニング出来るという事実が発覚!
う~ん、これも勉強代かな(笑)!
まあ、紙の冊子はあったらあったで便利だとは思うので、活用方法を考えていきます。