いかがお過ごしでしょうか、かにみそです。
自分に合うクレジットカードを探し求め、クレジットカード比較サイトを閲覧しながら定期的に調査していますが、先日動きがありました。
三井住友銀行が、「Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファード」の上位ランクにあたるカード「Oliveフレキシブルペイ Visa infinite」の発行を開始しました。それと同時に資産運用サービスも開始し、条件を達成するとプラチナプリファードやinfiniteのカード年会費を無料にできるというのです。
毎年条件さえ達成すれば、実質永年無料でプラチナランク以上のカードを保有できます。
チャンスがあれば、是非とも目指したい!
(注∶本記事はタイトルの通りですので、カードのサービス内容については別途検索ください。)
年会費無料の条件
今回カギとなるのは、「年間利用額」ではなく「保有資産額」。三井住友銀行(円普通預金口座)とSBI証券(総合口座内)に資産を集める必要があります。
(ⅰ)前提条件
Oliveアカウントの保有
SBI証券口座が開設済み
Olive資産運用サービスに申し込み
(ⅱ)残高の条件
基準日(毎月8日)に、下記の[A]、[B]、[A]+[B]を全て達成
| カードランク | 年会費(参考) | 三井住友銀行(円普通預金)[A] | SBI証券[B] | [A]+[B] |
|---|---|---|---|---|
| プラチナプリファード | 33,000円 | 500万円以上 | 500万円以上 | 3,000万円以上 |
| infinite | 99,000円 | 5,000万円以上 |
(ⅲ)年間利用額の条件
100万円
(ⅳ)年会費無料条件
初回∶(ⅰ)と、(ⅱ)を一度でも達成。
2回目以降∶(ⅰ)と(ⅲ)を達成し、(ⅱ)は年12回の基準日に10回達成。判定期間は年会費支払い月に準ずる。
年間利用額は毎年100万円(2回目以降の年会費無料条件のうちの1つ)で済むので、ゴールドランクを永年無料にしている方はそこまで苦ではないと思われます。
まとめると、ゴールドランクを永年無料にできた小金持ちの方(お金が用意できる人)は、高額な年会費の無料条件を簡単に達成できるわけです。
大金が用意できれば、年間100万円程度しかカード決済しないような庶民でもプラチナカード級のサービスを無料で使い放題!
ただし、この大盤振る舞いを三井住友銀行がいつまで持続可能なのかは気になるところです。企業からすれば資金流入といった狙いがあるのでしょうが、無料会員数が想定以上に膨らむと改悪も考えられます。
当方の現状
さて、現状の私は、そもそも資産額が届いていないので無料にすることはできません!
とはいえ、指を咥えて見ているだけでは何も起きないので、今までの資産推移を分析して、いつ頃までに無料化が実現可能なのか検証してみました。
2022年3月から残している過去の資産データを掘り起こして‥‥と。
| 会期 | 当期純利益 | 集約可能資産 | うち外貨 | 優待・ポイント・金券 |
|---|---|---|---|---|
| 22.03 | – | 10,008 | 1,068 | 184 |
| 22.12変 | 2,487 | 13,323 | 1,664 | 214 |
| 23.12 | 2,819 | 15,930 | 1,766 | 337 |
| 24.12 | 2,065 | 16,072 | 1,899 | 329 |
| 25.12 | 3,466 | 19,215 | 1,926 | 397 |
| 26.04 | – | 19,597 | 1,994 | 450 |
最低ラインは、集約可能資産30,000千円です。この資産推移だと、あと4〜5年はかかりそうですね。とはいえ、4年前では考えられなかったほど資産が形成できているので、「4~5年で済む」とも言えます。
今回集約可能資産に含めなかった、各種ポイントやギフト券が活用できるとよいのですが(普段の買い物やポイント投資への振り替え、換金など)。
年会費無料条件の環境を形成する際のデメリットやリスク
資産が集中する
メガバンクなのでよほどのことがない限り大丈夫だとは思いますが、万が一銀行が倒産するとペイオフ制度を利用しても円普通口座の残高は1,000万円までしか保障されません。
また、当然ながら株価の下落リスクもあり、SBI証券内の資産の目減りで残高条件が未達になるリスクもあり得ます。
条件の下限スレスレの方は、銀行口座残高と証券口座残高のバランスが問われそうです。
なお、生活防衛資金に関しては、三井住友銀行の円普通預金口座に資金が流入しているでしょうから、生活に困ることはまずないかと思います。
サービス改悪のリスク
前述しましたが、無料会員数が想定以上に膨らむとサービスの維持自体が困難になる可能性があり、年間利用額条件の引き上げやサービス改定に伴う改悪もあり得ます。
まとめ
以上、「Oliveフレキシブルペイのプラチナランク以上の年会費条件付き無料化」について記事を書き起こしましたが、現状で条件に当てはまる三井住友カード(ゴールド以下)ユーザーや年会費無料を目指せる新規の方は、すぐにでも切り替えや入会を検討すべきカードかと思われます。
私はゴールド(NL)からの参入ですが、カード発行自体は紆余曲折を経てサービス開始から4年遅れでの発行。
今回も周回遅れになる可能性大ですが、プラチナランクの無料化を目指して頑張りたいと思います。
というかこの、使えば使うほどカードが育っていくという感覚。最近の三井住友グループの戦略が冴えていますね。
- ノーマルカードで使い方を学び利用実績を積み、
- 年間100万円使えそうならゴールドへ切り替え、
- 資産が出来たらプラチナ以上へ
長期間のサービス維持に期待したいところてす。
(余談ですが、「アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カード」にも動きがありました。入会キャンペーンの最大獲得可能ポイントが5,000ポイント減ってはいますが、半年以内の利用額条件が3分の2の100万円に緩和されています。50万円の幅は大きい‥‥。)