いかがお過ごしでしょうか、かにみそです。
今週もポイント二重取りを目当てに、ウエルシア薬局でお買い物をしましたが‥‥
つい先日会った親友との、この内容を含む会話のやり取りの中で、思い出したこと、そしてその結果気付かされたこと。
本日は、その点について記事を書きたいと思います。
(以降の記事は、自分の勝手な想像です。参考程度にご覧ください。)
想像:ポイント二重取りの思惑
親友との会話のやり取りの中で、思い出したこと、それは。
「Tポイントが、Vポイントと統合する」という話です。
そういえば、この話が出てきた当時、イオン系列のお店にてボーナスポイントの付く商品を見て、今後のウエル活環境について考察していました。
- Tポイントとは今後も提携していくんだろうか?
- ひょっとしたら、親会社のポイントであるWAON POINTを取り入れるんじゃないか?
- WAONカードじゃ、ポイントカード機能がない、どうしよう?
そのことを思い出し、気付かされたこと、それは。
今回の措置が「私達がウエル活できる環境を企業が継続して提供するための、ポイントの切り替え期間の可能性」があるということです。
想像:今回の措置は、ポイント切り替え期間?
ポイント二重取りを、ポイント切り替え期間と想像するに至った理由は以下です。
システム切り替えのハードルが低い
WAON POINTは、イオン株式会社が提供する独自のポイントであり、イオンは資金・ポイントを循環させるべく提携先や子会社などへWAON・WAON POINTを導入しています。
また、四季報によると、イオン株式会社が50.5%のウエルシア株を保有し(2022/08/31現在)、ウエルシアHDはイオンの子会社となっています。ウエルシアHDの経営権は、親会社であるイオンが握っていることになります。
このことから、「ウエルシアグループでWAON POINTを貯めること」は、「イオンの子会社でイオン独自のポイントを貯めること」となり、システム導入のハードルも低く、ウエル活という観点では理にかなっていると推察します。
ポイント使用の促進・顧客の獲得
Tポイントの有効期限は、「ポイントに変動があった日(最終利用日)から1年」であり、使い方次第で期限が無限に延長されます。一方、WAONの有効期限は「ポイント獲得日から最大2年間」であり、定期的に使用しなければポイントが失効する可能性もあります。
顧客にポイントを定期的に使用させることで、購買を促し売上を伸ばしていく狙いがあるのかもしれません。
あるいは、Tポイントの導入を継続するにしても、Tポイントの導入がVポイントとの統合の影響によって困難になってしまう万が一の場合に備えて、今のうちにウエルシアメンバーの会員数を一定数獲得して客離れを防ぎたい、といった事も考えられます。
まとめ:今後の動向を見守りましょう
以上の推察は自分の勝手な想像ですが、これらを踏まえて、しばらくはTポイントを優先したウエル活で可能な限りの買い物をしようと思います。現在所持の約15,000ポイントに加えて、今月末に権利が確定するウエルシアHD(証券コード:3141)の株主優待による3,000ポイント(予定)の用途を、今のうちに考えておきます。
現状、Tポイント廃止の動きは見られませんが、可能性はゼロではありません。株主優待にも影響が出るかもしれませんね。今後の動向を見守りましょう。