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金融資産(2022.12.31)を集計しました

いかがお過ごしでしょうか、かにみそです。

12月末時点の資産ポートフォリオが確定しましたので、ご報告です。

(前四半期の集計結果はコチラですが、財務諸表にミスがあったため参考程度にご覧ください。)

※ 2023/4/16:資産差異10千円(過剰計上)に気付き修正、
  2023/4/30:資産差異3.5千円(計上不足)に気付き修正、および
  2023/5/4:資産差異-1.8千円(計上不足)に気付き修正しています。)

2023.03期 進捗状況

純資産は、3月末と比較して、2,487千円増の14,588千円となりました。

資産運用が依然として好調で、統計を開始してから9ヵ月連続の資産増です。

今期純利益実績(単位:千円)
1Q2Q3Q4Q
943
41.0%
1,591
69.2%
2,487
108.1%

今期純利益予想(単位:千円)
1Q2Q3Q4Q
1,591
new
2,1002,300

証券口座外(資産運用外)の資産に対する収支は、+1,597千円です。

(注:株主優待は、原則資産運用への再投資ができない(証券口座内で管理できない)資産ですので、資産運用外の資産として計上しています。一部の優待がポイントに交換可能なのも理由です。)

証券口座内(資産運用分)の、円資産に対する資産変動は、+857千円です。

証券口座内(資産運用分)の、外貨資産に対する資産変動は、+32千円です。(ミスによる訂正があり、1Q時は+7千円、2Q時は+61千円です。)

結果として、外貨資産に関しては、2Qは「為替差益  有価証券評価損」という結果で黒字に訂正、3Qは赤字です。

ところで、ブログ運営の開始月が3月だったことを理由に3月締めで集計を行ってきましたが、本来、個人事業主は決算月が12月締めと決まっていますので、次回より12月締めで集計を行いたいと思います。(次回のみ、12月締めの場合と3月締めの2種類を記載する予定です。)

ということで、2023年の純資産変動予想です。現状の保有株から、配当収入・優待・値上がり益による運用利回りを5%と仮定し、この数ヵ月の支出内容と今後の予測可能な出費を参考にして算出しています。

来期純利益予想(単位:千円)
1Q2Q3Q4Q
2009001,0201,680

この予想を超えられれば、節約・倹約が順調、もしくは資産運用が好調ということになります。今年の運用が上出来すぎるので、控えめに見えるかもしれませんが‥‥。

12月末資産詳細

以下、貸借対照表と、損益計算書です。

貸借対照表
2022.031Q2Q3Q
資産生活防衛資金1,436,2191,956,4811,909,3212,009,038
その他預金1,582,5981,782,5981,932,8842,132,884
株式投資用余裕資金705,5601,741,6811,211,9751,134,438
日本株(評価額)4,667,1604,492,6705,079,8405,926,060
米国株(評価額)959,1461,298,5751,192,1991,314,154
外貨(評価額)109,396214,929609,629350,495
優待・ポイント・金券184,113199,472207,835214,344
その他2,533,2731,526,2581,590,7821,611,598
資産合計12,177,46513,212,66413,734,46514,693,011
負債未払金76,581168,83941,822104,771
純資産12,100,88413,043,94113,692,75914,588,240
単位:円

損益計算書
費用収益利益
科目1Q2Q10月11月12月3Q総額科目1Q2Q3Q総額金額
資産運用外の部
社会保険料(健康保険)62,03735,67611,89211,89238,69962,483160,196給与732,330732,420732,6002,197,350
社会保険料(雇用保険)379421971,2211,2213,9306,37212,363賞与532,727541,7091,074,436
社会保険料(厚生年金)114,55865,88021,96021,96071,461115,381295,819贈呈優待ポイント17,5007,5001,00026,000
住民税39,70031,50010,50010,50010,50031,500102,700贈呈優待券7,00010,00017,000
所得税33,77615,1505,0505,05023,94634,04682,972贈呈優待2,5002,500
諸会費15,46012,0553,5607,50511,06538,580贈呈金券2,0002,000
租税公課34,83034,830デジタル商品券ボーナスポイント20,00012,00032,000
支払保険料97,33960,48920,16320,16320,16360,489218,317獲得dポイント3,1031901,2504,543
雑費(生活費)120,000120,00040,00040,00040,000120,000360,000獲得Tポイント105272189566
雑費(食事)19,27718,1293,32912,1234,30019,75257,158獲得WAONポイント10810365483
雑費(趣味)31,1446,50037,644獲得あみやき亭アプリポイント65215149429
雑費(医療費)7,70010,7983,8702,6306,50024,998獲得永久不滅ポイント評価額2,0353,4705406,045
その他雑費56,49869,53311,45224,6887,27343,413169,444獲得楽天ポイント2,6922,1577,93412,783
交際費26,4068,98437,50037,50072,890獲得暮らスマイル評価額2015215250
遊興費13,22022,2208,88027,50036,38071,820未計上資産3,5213,521
旅費交通費34,51312,1386,3196,31952,970Tポイントボーナス1001,0003501,450
通信費10,50112,4215,1545,1535,13115,43838,360セゾン・アメックス・キャッシュバック2,0003,5001,8007,300
研修費3,5005,3605,3608,860額面差額金500500
ふるさと納税30,00010,00010,00040,000雑益285292577
失効優待券10,00010,00010,00020,000獲得Amazonギフト券3,7003,700
失効ポイント202020獲得KOMECAポイント1111
新聞図書費3,0801,3501,3504,430受取利息740740
修繕費42,68042,680年金保険解約金評価益141,000141,000
燃料費3,8413,8413,841所得税調整額17,41217,412
支払手数料252,6402,6652,665
雑損10137327321,745
資産運用外総計724,253590,443140,393183,194317,019640,6061,955,302資産運用外総計1,323,591765,4921,463,5133,552,596
資産運用外利益1,597,294
円資産運用分の部
雑損(FX)30,68830,688雑益(FX)18,800992828,728
雑損(CFD)22,90322,903有価証券評価額差額金(日本株)273,008180,458123,283576,749
信用取引評価額差額金36,56023,49160,051信用取引評価額差額金46,89046,890
貸株金利3,1343,2684,30610,708
受取配当金34,7809,27323,38767,440
有価証券売却益65,687170,2344,549240,470
円資産運用分総計59,46354,179113,642円資産運用分総計395,409420,051155,525970,985
円資産運用分利益857,343
外貨資産運用分の部
外貨資産運用分総計28,77228,772外貨資産運用分総計7,77353,71861,491
外貨資産運用分利益32,719
当期純利益943,057648,818895,4812,487,3562,487,356
総計4,585,072総計4,585,072

  • 雑費(生活費) ‥‥ 水道光熱費・ガス代・食費などの、実家へ入金している居住費
  • 諸会費 ‥‥ 組合費・年会費など
  • 交際費 ‥‥ お土産代・御祝儀代など
  • 遊興費 ‥‥ チケット代

注)証券口座内(資産運用分)の収益に関しては、取引回数が多い影響で計算を簡略化しているため、少々いい加減な数字です。参考程度でご覧ください。簿記の訓練として取り組んでいるだけですので、ご了承ください。

なお、下記の訂正が入っています。

  • 1Q・2Qの外貨資産運用分の損益、当期純利益を変更
    →凡ミスによるもの
  • 2Qの雑費のうち2100円を、雑費(食事)へ振り替え
    →スーパー銭湯での食事を雑費に含めていたため

今四半期の特筆事項

今四半期の特筆事項です。

  • 12月の交際費37,500円は、甥・姪へのお年玉引当金と、母と行く羽生結弦さんのアイスショーのチケット(母の分)です。
  • 12月の燃料費は、両親が旅行で外出していて1人で留守番している間に補給した灯油の代金です。

交際費:お年玉引当金 & アイスショーチケット(母の分)

新年を迎えたら渡すお年玉を、年内に準備しました。

なお、甥が1人増えていたことをうっかり忘れてしまっていたので、翌月の1月に500円追加でお年玉へ引き当てています。

また、当選したアイスショーの観賞チケットに関して、当初はチケット代を後で請求するつもりでしたが、実家に居ながらもあまり親孝行していないので、食事代はさておきチケット代・旅費交通費を負担することにしました。

燃料費:灯油代

灯油の在庫がないまま両親が旅行へ出掛けてしまい、買いにいく時間の無い平日を簡易こたつとエアコンでしのぎ、休日に買いに行きました。
(薄い毛布を2枚合わせただけだったので、四方の角がスリットの様になり熱が漏れ漏れでした。)

なお、私が購入してきた36L(ポリタンク2つ分)の灯油は、2週間程度で無くなったそうです。ファンヒーターの給油のお知らせ音が鳴ったので給油を開始したら、満タンにならず途中で在庫切れ。「普段そんなに消費してたんだ‥‥灯油代もバカにならないんだな」と気付かされました。

12月末資産ポートフォリオ

12月末時点の資産ポートフォリオは、以下の通りです。

2022.12.31現在
  • 生活防衛資金:日常生活で使用している銀行口座の預金と、所持金
  • その他預金:給与天引きの貯蓄
  • 株式投資用余裕資金:不安定相場に備えるための予備資金(主に証券口座内)
  • 日本株(評価額):保有日本株の評価額
  • 米国株(評価額):保有米国株の評価額
  • 外貨(評価額):米ドル(米国株の、配当金や外貨決済によるドル建て現金)や財布保管のユーロ
  • 優待・ポイント・金券 :未使用の株主優待相当額、ポイント、図書カードやギフトカードなどの金券
  • その他:証券会社信用口座内の証拠金、年金保険など

資産比率の増減は以下の通りです。

資産比率増減表

4Q(新1Q)の予想と今後の展開

直近1年間のドル円相場は、高値115円/USD近辺から始まり、一時はバブル崩壊前以来の151円/USD台を付けましたが、最近は半値戻しに近い130円/USD近辺で取引されており、市場の動向を見守っている状態のように見えます。

円安の時に外貨へ移した資産が大きかったため為替差損が出てしまいましたが、外国債券に回すなど工夫してドルを運用していきたいと思います。

気になる出費として、アイスショーに関連する費用がどのくらいになるのか‥‥。さらには、昨年は試験的に「源泉徴収なし」で運用していたので、確定申告で数万円納税することになると思います。そのため、この3カ月間の資産運用状況によっては赤字になる可能性もありますが、リスク資産と向き合いながら少しでも多く資産を残せるよう励みます。