いかがお過ごしでしょうか、かにみそです。
9月末時点の資産ポートフォリオが確定しましたので、ご報告です。
(前四半期の集計結果はコチラ)
2023.03期 進捗状況
純資産は、3月末と比較して、1,591千円増の13,692千円となりました。
資産運用が好調なため、予想を上方修正します。
1Q | 2Q | 3Q | 4Q |
---|---|---|---|
1,035 45.0% | 1,557 67.6% |
1Q | 2Q | 3Q | 4Q |
---|---|---|---|
– | 1,557 new | 2,100 | 2,300 |
証券口座外(資産運用外)の資産に対する収支は、+774千円です。
(注:株主優待は、原則資産運用への再投資ができない(証券口座内で管理できない)資産ですので、資産運用外の資産として計上しています。一部の優待がポイントに交換可能なのも理由です。)
証券口座内(資産運用分)の、円資産に対する資産変動は、+755千円です。
証券口座内(資産運用分)の、外貨資産に対する資産変動は、+26千円です。
外貨資産に関しては、2Qは「為替差益 < 有価証券評価損」という結果となり赤字です。
9月末資産詳細
以下、貸借対照表と、損益計算書です。
2022.03 | 1Q | 2Q | ||
資産 | 生活防衛資金 | 1,436,219 | 1,956,597 | 1,909,437 |
その他預金 | 1,582,598 | 1,782,598 | 1,932,884 | |
株式投資用余裕資金 | 705,560 | 1,741,681 | 1,211,975 | |
日本株(評価額) | 4,667,160 | 4,492,670 | 5,079,840 | |
米国株(評価額) | 959,146 | 1,298,575 | 1,192,199 | |
外貨(評価額) | 109,396 | 214,929 | 609,629 | |
優待・ポイント・金券 | 184,113 | 199,472 | 207,835 | |
その他 | 2,533,273 | 1,526,258 | 1,590,782 | |
資産合計 | 12,177,465 | 13,212,780 | 13,734,581 | |
負債 | 未払金 | 76,581 | 168,839 | 41,822 |
純資産 | 12,100,884 | 13,043,941 | 13,692,759 | |
単位:円 |
費用 | 収益 | 利益 | |||||||||
科目 | 1Q | 7月 | 8月 | 9月 | 2Q | 総額 | 科目 | 1Q | 2Q | 総額 | 金額 |
資産運用外の部 | |||||||||||
社会保険料(健康保険) | 62037 | 11892 | 11892 | 11892 | 35676 | 97713 | 給与 | 732330 | 732420 | 1464750 | |
社会保険料(雇用保険) | 3794 | 732 | 732 | 733 | 2197 | 5991 | 賞与 | 532727 | 532727 | ||
社会保険料(厚生年金) | 114558 | 21960 | 21960 | 21960 | 65880 | 180438 | 贈呈優待ポイント | 17500 | 7500 | 25000 | |
住民税 | 39700 | 10500 | 10500 | 10500 | 31500 | 71200 | 贈呈優待券 | 7000 | 10000 | 17000 | |
所得税 | 33776 | 5050 | 5050 | 5050 | 15150 | 48926 | デジタル商品券ボーナスポイント | 20000 | 20000 | ||
諸会費 | 15460 | 3560 | 3560 | 4935 | 12055 | 27515 | 獲得dポイント | 3103 | 190 | 3293 | |
租税公課 | 34830 | 34830 | 獲得Tポイント | 105 | 272 | 377 | |||||
支払保険料 | 97339 | 20163 | 20163 | 20163 | 60489 | 157828 | 獲得WAONポイント | 108 | 10 | 118 | |
雑費(生活費) | 120000 | 40000 | 80000 | 120000 | 240000 | 獲得あみやき亭アプリポイント | 65 | 215 | 280 | ||
雑費(食事) | 19277 | 10852 | 934 | 4243 | 16029 | 35306 | 獲得永久不滅ポイント評価額 | 2035 | 3470 | 5505 | |
雑費(趣味) | 31144 | 6500 | 6500 | 37644 | 獲得楽天ポイント | 2692 | 2157 | 4849 | |||
雑費(医療費) | 7700 | 2490 | 5458 | 2850 | 10798 | 18498 | 獲得暮らスマイル評価額 | 20 | 15 | 35 | |
その他雑費 | 56498 | 10067 | 17021 | 44545 | 71633 | 128131 | 未計上資産 | 3521 | 3521 | ||
交際費 | 26406 | 6984 | 2000 | 8984 | 35390 | Tポイントボーナス | 100 | 1000 | 1100 | ||
遊興費 | 13220 | 22220 | 22220 | 35440 | セゾン・アメックス・キャッシュバック | 2000 | 3500 | 5500 | |||
旅費交通費 | 34513 | 6397 | 5741 | 12138 | 46651 | 雑益 | 285 | 292 | 577 | ||
通信費 | 10501 | 4319 | 4051 | 4051 | 12421 | 22922 | 獲得Amazonギフト券 | 3700 | 3700 | ||
研修費 | 3500 | 3500 | 獲得KOMECAポイント | 11 | 11 | ||||||
ふるさと納税 | 30000 | 30000 | 30000 | 受取利息 | 740 | 740 | |||||
失効優待券 | 10000 | 10000 | 10000 | ||||||||
新聞図書費 | 3080 | 3080 | 3080 | ||||||||
修繕費 | 42680 | 42680 | 42680 | ||||||||
雑損 | 100 | 433 | 480 | 1013 | 1013 | ||||||
資産運用外総計 | 724253 | 226866 | 146434 | 217143 | 590443 | 1314696 | 資産運用外総計 | 1323591 | 765492 | 2089083 | |
資産運用外利益 | 774387 | ||||||||||
円資産運用分の部 | |||||||||||
雑損(CFD) | 22903 | 22903 | 雑益(FX) | 18800 | 9928 | 28728 | |||||
信用取引評価額差額金 | 36560 | 36560 | 信用取引評価額差額金 | 46890 | 46890 | ||||||
有価証券評価額差額金(日本株) | 273008 | 180458 | 453466 | ||||||||
貸株金利 | 3134 | 3268 | 6402 | ||||||||
受取配当金 | 34780 | 9273 | 44053 | ||||||||
有価証券売却益 | 65687 | 170234 | 235921 | ||||||||
円資産運用分総計 | 59463 | 59463 | 円資産運用分総計 | 395409 | 420051 | 815460 | |||||
円資産運用分利益 | 755997 | ||||||||||
外貨資産運用分の部 | |||||||||||
外貨資産運用分総計 | 73298 | 73298 | 外貨資産運用分総計 | 100031 | 100031 | ||||||
外貨資産運用分利益 | 26733 | ||||||||||
当期純利益 | 1035315 | 521802 | 1557117 | 1557117 | |||||||
総計 | 2931276 | 総計 | 2931276 |
- 雑費(生活費) ‥‥ 水道光熱費・ガス代・食費などの、実家へ入金している居住費
- 諸会費 ‥‥ 組合費・年会費など
- 交際費 ‥‥ お土産代・御祝儀代など
- 遊興費 ‥‥ チケット代
注)証券口座内(資産運用分)の収益に関しては、取引回数が多い影響で計算を簡略化しているため、少々いい加減な数字です。参考程度でご覧ください。簿記の訓練として取り組んでいるだけですので、ご了承ください。
今四半期の特筆事項
今四半期の特筆事項です。
- 8月の修繕費42,680円は、自家用車のタイヤ代(4本)です。
- 9月のその他雑費のうち35,500円は、スーパー銭湯の入浴(入館)&岩盤浴の回数券(30回分ずつ)です。
- 円資産を数十万円程度ドル資産へ交換しました。
第1四半期もそうでしたが、実家への生活費を渡し忘れて2ヵ月分を計上している月があります。つまり、月によって生活費の計上に0円~80,000円という値幅があるということです。これでは、せっかく月毎にまとめてテーブル化しているにもかかわらず、月毎の支出に大幅にばらつきが出て支出の分析がしにくくなりますね。
これは主に、生活費を実家に渡したタイミングで記録を取っているのが理由です。月末が来たら負債として計上し、生活費を渡したタイミングで負債を減らす2段階記録で対策が取れると思いますので、今後取り組んでいきます。(お金の管理って大変ですね。)
修繕費:自家用車のタイヤ代
タイヤの交換時期が来ていたので、上限まで購入しておいたプレミアム付きデジタル商品券をしっかり消費しました。
その他雑費:スーパー銭湯の入浴&岩盤浴の回数券
頻繁に通うスーパー銭湯が、10月より施設利用料を値上げするということで、値上げ前の回数券特別販売が実施されたのを機に回数券を購入しました。これとは別に、入浴券と交換できるメダルを28枚かねてより保有しています。(ゲームコーナーのパチスロ機で大当たりして大量放出したメダルです。他の商品とも交換可能で、55枚消費して1度「Nintendo Switch」と交換しています。)
コーヒーチケットや餃子1人前券・入浴券など、引換券はモノ・サービスとの直接交換ですのでインフレ対策にもなります。(提供元が無くならなければ‥‥、ですが。)
円資産→ドル資産への交換
証券会社のドル預り金をもう少し増やし、ドル円相場に振り回されることなく(円高時:円貨決済で、円安時:外貨決済で)米国株の取引ができるようにしました。(金利は付きませんけどね。なのでFXでドルの買い玉を少量保有しています。)
なお、今年に入り大幅に米国株の比率を上げた結果、十数万円程度の為替評価益と同時に千ドル程度の有価証券評価損が出ているため、気休めですが、円評価でプラスになっているNISA口座内の米国株を一部円貨決済して、ドル評価損を減らしています。
9月末資産ポートフォリオ
9月末時点の資産ポートフォリオは、以下の通りです。
- 生活防衛資金:日常生活で使用している銀行口座の預金と、所持金
- その他預金:給与天引きの貯蓄
- 株式投資用余裕資金:不安定相場に備えるための予備資金(主に証券口座内)
- 日本株(評価額):保有日本株の評価額
- 米国株(評価額):保有米国株の評価額
- 外貨(評価額):米ドル(米国株の、配当金や外貨決済によるドル建て現金)や財布保管のユーロ
- 優待・ポイント・金券 :未使用の株主優待相当額、ポイント、図書カードやギフトカードなどの金券
- その他:証券会社信用口座内の証拠金、年金保険など
資産比率の増減は以下の通りです。
3Qの予想と今後の展開
3Qは賞与があります。また、私の保有銘柄は、期末が2月・3月の銘柄が大半を占めていて、中間配当として1Qと同程度の収入が見込めます。
さらに、保有銘柄のうち、2銘柄に対して10月末を基準日とした株式分割が発表され、3Q初日から含み益が積みあがる順調な滑り出しです。
とはいえ、少しずつ押し寄せるインフレと、支給額が不安定な賞与。どこまで資産を築けるでしょうか。アメリカの中間選挙やCPI(消費者物価指数)が株式市場に及ぼす影響を注視し、投資先・投資額を間違えないよう資産運用に励みたいと思います。